安全な給食・・・おいしい給食・・・ 大町小学校の給食の ひみつを紹介します! |
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給食の先生たちは、 安全でおいしい給食をつくるために 毎日,とってもがんばっています! みんな,毎日給食をたっくさん 食べてくれてありがとう! 安全な給食をつくる工夫は,どこにあるでしょう??? おいしい給食づくりのポイントはどこにあるでしょう??? みんなでさがしてみてください! |
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安全な給食づくりのために・・・1 給食の先生たちの何の違いに気がつきましたか? それは・・・エプロンのいろ! では、なぜ違うのでしょう??? 答えは・・・ 例えば じゃがいもを洗った人が,そのままお肉をさわると じゃがいもについているドロが間違って料理に入ってしますと 大変です。そこで,作業の種類によってエプロンの色を変え,ひ とりひとりがどんな作業をしているか一目でわかるようにしている のです! |
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安全な給食づくりのために・・・2 みかんは流水で3回・・・洗います! えっと みなさんの家では、 みかんを食べるときに洗いますか? ( 洗います ・洗いません )・・・どっち? ふつうみかんは、 水であらったりせずにそのままむいて食べませんか? でも、学校ではみかんを3回も洗っています。 それは・・・ みかんの表面に付いているよごれをおとすため・・・ その表面に付いているよごれが他の食べ物について みなさんの口のなかにはいってしまったら大変ですからね。 |
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おいしい給食づくりのために・・・1 たくさんの小松菜やほうれん草は、一束一束包丁で切っています。 実はその方が味も見栄えもよくなります。 おいしい給食づくりのために・・・2 給食の材料の中には、ほかの県から送られてくるものもありますが、広島でとれるものもあります。 地域でとれる野菜や魚介類を地場産物(じばさんぶつ)と言います。 地場産物を使うだけで、とっても料理がおいしくなります。 なぜでしょう??? 左の小松菜やほうれん草を見てください。もし、遠いところから広島にとどけられるとしたらどうなるでしょう??? |
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野菜の中には、 すぐにしおれて,いたんでしまうものもあります。 しおれてしまった野菜は,それだけでおいしくありません。 給食では、地場産物をできるだけ使うようにしています。 地場産物を使うだけで,給食の味はぐ〜〜〜んとアップします! もちろん野菜だけではなく、 かきや黒鯛,しじみなどもあります。 |
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おいしい給食づくりのために・・・4 よいしょ よいしょ!! 見てください!大きななべ そして しゃもじ おうちのものと比べてください。どっちが大きいですか? って もちろん 給食室のなべとしゃもじですね。 給食の先生がすっぽりと入ってしまう まるでお風呂みたいに大きななべです。 給食の先生は 汗をいっぱいかきながら、何度も何度もかき混ぜます。 「まぜなくてもいいじゃん・・・ほっとけば・・・」 そう思う人はいませんか? ほっておいたら火のとおり具合が変わってしまいます。 それではおいしい給食は作ることができません。 おいしい給食をつくるために、この仕事は大事なのです。 |
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そのほかにも、安全でおいしい給食をつくるためにいろいろな工夫をしています! | |||||
爪ブラシをつかってごしごし洗います! |
![]() 火を通した物がちゃんとさめているか温度計を使って調べます。 |
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アルコールで消毒をします。 |
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〜〜〜〜安全でおいしい給食づくりのために・・・一番大事なのは!〜〜〜〜 食べる人のことを思って,作ること! スープやみそ汁のようにあたたかいとおいしい料理はあたたかく。フルーツポンチや冷やしそうめん汁のように冷たくして食べるとおいしい料理は冷たく食べてもらえるように工夫しています。 みんなのおいしいという声を聞けるように,教室に届ける少し前に仕上げます。 |